【覚書】 AppSyncリゾルバー(VTL)を書く為のVSCodeプラグイン
はじめに
AppSyncのリゾルバーをVTLで書く時に使用したプラグインが調子良かったのでご紹介します。
プラグインの紹介
appsync-resolver-autocomplete
というプラグインです。
公式のデモのGIFの通り、AppSyncの組み込みのユーティリティ関数などのオートコンプリートを表示してくれます。
引用元: AppSync Resolver Autocomplete - Visual Studio Marketplace
使用感
全く何もない状態でDOCSを見ながら書くよりもtypoも減りますし、十分使えました。
最後のコミットが2020年で止まっていますが、基本的なユーティリティ関数が更新される事も少ないと思います。 なので、個人的には気にしないことにしています。 (他の選択肢もほぼ無いですしね。)
上記のプラグインが動かない場合
上記のプラグインを入れて *.vtl
ファイルを開いてもオートコンプリートが働かない事がありました。
デフォルトではVSCodeはVTLをサポートしていない事が原因だったので以下のプラグインを入れた所、無事にオートコンプリートが効く様になりました。
まとめ
徒手空拳でVTLと戦うのは中々大変でしたが、これで少し楽になりました。
AppSyncはAWSの中でもかなり好きなサービスなので、また何かAppSyncにまつわる記事を書きたいですね。