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技術的な記事や覚書について書いていきます。その内、自作サイトとかに技術記事をまとめたい。

ゆっくりスクラムをする会に参加してきた #suc3rum

ゆっくりスクラムの話をしそうにもないサムネイル

ゆっくりスクラムをする会のスタッフをしてきた

特に何をするでもないのですが、スタッフとして参加してきました。

主催の天野さんやサムネを作ってくれたたにさんの様に何をする訳でも無いのですが、ぼけーっと立って受付をして、ぼけーっと話を聞いてました。

今回は合計10人ほどの方々に集まっていただけまして誠に感謝ですね。

ゆっくりスクラムの話を聞いてきた

10人で一つの輪になって話していると、話す人と聞く人に分かれがちかもしれません。
でも、黙っていても大丈夫という雰囲気はそれはそれで心地よく、ヒゲをさわさわしながら楽しく皆さんのお話を聞き込んできました。
とても楽しかったです。
(ちなみに、次回開催の際はまた違った形式になる見込みです。)

たくさん話を聞く中で印象的だったトピックについてまとめていきたいと思います。

スクラムをちゃんとやることは難しい。でも、そもそもスクラムをやらないともっと大変。

スクラムをやっていてよかった」という話に対して「スクラムをやっていて良かったという話は珍しく感じます」と発言したら、こういう話になりました。

言われてみればごもっともです。
スクラムを正しくやらずともスクラムのプラクティスがまったくないチーム開発(いわゆる朝会や振り返りのないチーム開発)を長期で行った場合、停滞していくことは想像に容易いと思いました。

個人的にスクラムの話題を見ていると「よりスクラムがうまくいくにはどうすればよいか」という改善の話を多い印象だったので「そもそもスクラムやらなかったらどうなるんだ、、?」という疑問があったので、とてもスッキリしました。

人事の文脈でもスクラムというキーワードが出るらしい

スクラムの一面として「実践・実験で得た経験を基にチームをよくしよう」という側面があると思いますが、実際にソフトウェア開発以外の文脈でも登場しているという話を聞いて驚きました。

試しに調べてみるとこんな感じの記事があります。(まだ読んでいません。後で読みます。) 人事チームでガチめにスクラム導入した話し|tweeeety@メルカリ|note

僕はスクラムの経験主義に基づいた思想・プラクティスのソフトウェア開発に限らない価値・魅力を感じているので、実際にソフトウェア開発以外の場で応用が効いている例の存在を知ることが出来て良かったなぁと感じています。

「1 on 1 on 1 」というパワーワード

チームマネジメント、コーチング、評価面談などなど色々なことが 1 on 1 という名で運用されているんだね〜という話をしている最中登場したパワーワードです。

1 on (1 on 1) なのか (1 on 1) on 1 なのか興味が惹かれるところですね。

そんな感じでとても楽しかったです

実地でスクラムをやっていらっしゃる方の経験談は面白く、またスクラムをやっていない方のお話も面白く、とても楽しかったです。

こうしたコミュニティの輪が仙台でも少しずつ広がると良いなぁと思います。

余談:ネパール料理の水牛の焼きそばが美味しかったです。

ビアバッシュ形式でフード・ドリンクを持ち寄りだったのですが、まさかのネパール料理の水牛の焼きそばが登場しました。

スパイシーで新感覚な味でした。美味しかったです。
写真があればよかったのですが、ありません。
是非、機会があったら食べてみてください。

後、ネパールの方々がパーティーをすることは文化・風習らしいです。 学びの多い日でした。